当社は45年前に「プログレッシブ金型製作」が創業の原点となりましたが、その後、この金型技術が発展して「自動プレス加工」、さらに「マルチフォーミング加工」、「トランスファ加工」、そして、現在の社業を支えている「ファインブランキング加工」へ挑戦する姿勢が、現在も続いています。

当社技術の底流には、「金型技術」があります。現代機械加工のキーテクノロジーとして、この金型技術が日本のカメラ・自動車・電気電子製品等日本の輸出代表産業を支えています。当社の金型技術は、今や日本の代表製品である自動車プレス部品加工の一翼を担っています。特に当社の誇る技術「ファインブランキング加工部品」は、自動車の安全性・信頼性に欠かす事が出来ない重要な部品であり、日本国内におけるその部品生産はトップクラスを維持しています。さらに、この技術をもってアメリカ・ケンタッキー州へも進出し、今やGM・クライスラー・フォード等ビッグ3の自動車にも当社の製品が採用されるまでになっています。 |
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若き頭脳集団によりCAD/CAMを有効活用し、当社独自のQDC装置や合理化された各種精密金型のマスタープランにより品質、価格、納期面の安定化が図られ、総合的合理化 の原点として活用し実績をあげています。

当社金型による塑性加工は、最先端を行く技術設備で業界屈指の精度と仕上りを約束しております。
特に切削加工を塑性加工に、又、完全自動化にむかって日1日と技術の進歩を 貧欲に追求し、業界に冠たる地位を目ざして、研鑚しております。
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【FB加工による製品群】 |
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100tプレス機から超大型1200tプレス機まで52台により、機械加工と同程度の断面を持つ部品を、毎日数万個生産しています。
部品仕上げの合理化、精度の向上均一化に多大な貢献をしております。特に6〜19mmくらいまでの板厚のものに威力発揮しています。

バネ鋼、ステンレス、洋白等スプリングバックで.品質が安定しない品物を、精密プレス加工としてフォーミングで製作し、 完全自動化で毎分100〜300位まで均一な品質を保証しております。

工程の多い深絞りも、トランファー加工により一気に解決しま す。無人化されたプレス機で、均一な寸法で仕上りが美しく 安価に供給出来る事を約束しております。

薄板から厚板まで一貫した自動化ラインが完成しております。他に類を見ない当社独自の工程の設定により、今まで困難とされていた形状のものもプレス化が可能となりました。 |
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